心を軽くする方法

心を軽くする考え方などをブログで綴ります。新卒で銀行に入り、プレッシャーに耐えきれなくなって辞めてしまった当時の私に教えたい。

ポジティブって疲れませんか?

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ポジティブにって言葉をよく耳にします。

 

私は元々ネガティブというか根暗気質なので、

ポジティブに関する本を読んでは実践をして、そしてポジティブにならなくちゃ。

 

って思っていました。

 

でも思ったのは、ポジティブになるってしんどいなぁって。

そもそも、ポジティブになろう!というのが無理だなって気付いたんですよね。

だからと言って、ネガティブがいいとかも思わないです。

 

自分自身が納得出来る形であれば

ポジティブとかネガティブとか気にする必要がないのかなって。

 

どういう事かというと

 

ポジティブになろう!と思っていた時

ポジティブになろうと思っていた時というのは、

自分が大嫌いで仕方ありませんでした。

どうしてすぐに落ち込んでしまうんだろう、人を疑ってしまうんだろう、

イライラしてしまうんだろう。

負の感情に苛まれていました。

 

そして、頑張ってポジティブにならなくちゃ。って思っていたんですよね。

でもよくよく考えると、ポジティブにならなくちゃって

なんかおかしいなって気付いたんです。

 

ポジティブならなくちゃいけないものでもないし、

ポジティブにならなくちゃいけない理由もないし。

 

ポジティブがそんなに偉いのかー!って(笑)

 

そう思ったらスッキリしたんですよね。

いちいち気にする事がバカバカしくなったんです。

 

するともう一つ大事な事に気がつきました。

 

ポジティブになろう!という自己否定

私がポジティブにらなくちゃ、と思っていても

上手くいかなかった最大の理由が

どこかで自分自身を否定してしまっていたからだと思うんですね。

 

だから、心が動かない。

 

上っ面だけで、ポジティブの人の真似をしても

やっぱり気持ち悪いんですよね。

 

顔の下半分だけで笑顔を作れる人っているじゃないですか。

でも、目が笑っていないと、怖いですよね。

それと近いものがありました。

 

結局、自分に合うものを選ぶのが一番

そして私はポジティブになる!という事を諦めて

根暗な人間なんだな、という事を受け入れる事が出来ました。

 

否定するのではなくて、受け入れる。

 

意外と受け入れてしまえば、楽なんですよね。

 

受け入れてから友達に言われたのは、

「根暗って言うわりに、全然悲壮感ないよね。むしろ楽しそう。」

 

って(笑)

 

不思議なものですよね。ちょっとポジティブの人みたいで。求めていた時には、楽しそうだなんて言われた事なかったのに。諦めたら、楽しそうって(笑)

 

でも、ありの〜まま〜の〜♪とは違うと思います。

 

  • 今の私がありのままの姿で

全部物事を素直に言えているかというともちろん違います。

 

言っちゃいけない事もあるし、

聞かれちゃいけない事もあるのです(笑)

最低限その辺はわきまえています。

 

つまりは

私にとっては中庸が一番心地いいのかなって。

 

ポジティブでもないし、ネガティブでもない。

そんな事に捕われない、状態が楽なんじゃないかなって。

 

中庸でいられるために必要な状況を作る

 そうは言っても、常に中庸を維持するというのは難しいと思います。

そこで、私が気をつけている点をお伝えします。

 

 

ネガティブな人とはあまり関わらない。

 

根暗と思う私から見ても、ネガティブな事ばかり言ってるな〜って思う人はいます。

こういう人とは出来るだけ、距離を置くように心がけています。

引っ張られてしまうからです。

 

冷たいようですが、自分をちょうど良い状態にしておくためには大事な事かなって思うんです。

 

だから、ほどよく明るい人や、フラットな人と一緒にいるようにしています。

そうする事で私に足りないエネルギーを分けてもらっています(笑)